- 抜歯するしかないと言われた
- 症状が改善しない
- 歯を残すためのベストな治療を受けたい
- 行き当たりばったりの根管治療から解放されたい
当院では、専門的で高度な治療によりあなたの悩みを解決いたします。
精密治療
Microsurgical endodontics
当院では、専門的で高度な治療によりあなたの悩みを解決いたします。
深いむし歯や外傷により歯の神経(歯髄)や既に神経のない歯の根の先端まで細菌感染が生じた場合に歯内療法が必要になります。つまり、歯内療法は歯の根の病気(根尖性歯周炎)を治す治療です。歯内療法は症状によって、以下の6つに分かれています。一般的に根管治療と呼ばれているものは、2~4の処置に該当します。
むし歯の大きさに関係なく神経をできるだけ残すことを目指した治療です。歯の神経すべてもしくは一部を保存します。
歯の神経をすべて除去することで、痛みや炎症を抑える治療です。
歯の神経が存在した根管のスペース(根管)で起こっている細菌感染を除去する治療です。
過去に根管治療を受けた歯に再度、感染が起こった場合に行う治療です。
通常の根管治療では治らない場合に行われる外科的処置です。歯根端切除術や意図的再植が該当します。
事故などによって歯が脱臼、亜脱臼した場合に行われる処置です。外的要因に関する処置も歯内療法に含まれます。
当院の院長は、歯内療法の分野において世界を牽引する、米国ペンシルバニア大学歯内療法学科の専門医養成プログラムを採用したPESCJ(ペンエンドスタディクラブインジャパン)の認定医です。
歯内療法の知識と技術を学び、常に研鑽を積みながら、グローバルスタンダードの歯内治療(根管治療)を提供しております。
行き当たりばったりではなく、明確なゴールを。
当院に相談に来られるクライアントの中には、そもそも根管治療では治らない病気に根管治療が続けられていたという方も少なくありません。治療を行う前にしっかりと診査を行い、症状を改善するための治療について、術前に考えられること全てをしっかりとお話ししてから治療を行います。
マイクロスコープという顕微鏡を使用して、拡大視野下で治療を行います。歯の内部は非常に微細で複雑な形態のため、肉眼で行う治療には限界があります。コンセプトを遵守した上でマイクロスコープを使用することによって初めて、精密な治療が可能となります。
根尖性歯周炎は、歯の内部の細菌感染が原因であることがわかっています。
治療時には歯の内部に口腔内の細菌が侵入するのを防ぐため、必ずラバーダムと呼ばれるゴムの膜で対象歯を口腔内の環境から隔離して治療を行います。
また器具は使い捨てまたは滅菌可能なものを使用し、徹底的に治療時の無菌的環境を確保します。
短時間の治療では十分な治療を施すことができません。また、長期にわたる治療では治療期間中に再感染が起こったり、歯が割れてしまうリスクがあります。
当院では、1回の治療に60~90分ほどの時間をかけ、概ね1~3回の通院で治療を完了します。
1回の治療にゆとりを持って丁寧に、集中して質の高い治療を行います。